タイ(バンコク)での1ヶ月の生活費

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これまでタイ現地採用の待遇についてあれこれ書いてきたが、今回からはタイ(バンコク)での生活費について紹介しようと思う。

以前の記事で、タイ現地採用の場合、会社が現地採用の重要性をしっかりと認識していさえいれば、結果を出せば給与は後から付いてくるものだと言ったが、それでもタイで暮らすのに、一体どれくらいの生活費がかかるのかは気になるところだろう。

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30代独身男性の場合

まずは実際に私が一ヶ月生活するのにかかっている費用をざくっとまとめてみた。

※1バーツ=3円で計算

支出項目 タイバーツ 日本円換算 補足説明
住居費 25,000 バーツ 75,000 円 スクンビットエリアのコンドミニアム。間取りは1BRで50m2程度。駅まで徒歩5分程度。
光熱費 1,500 バーツ 4,500 円 電気、水道代。1年を通して特に大きな変化は無し。日本と違いガス代は無し。
通信費 1,500 バーツ 4,500 円 自宅のインターネットと、携帯電話代。
食費 10,000 バーツ 30,000 円 日本食、タイ料理がだいたい半々くらい。1人以外の食事(外食)は交際費に分類。
交際費 12,000 バーツ 36,000 円 同僚や友人と週2回、居酒屋で食事。
雑費 2,000 バーツ 6,000 円 日用品や嗜好品など。
交通費 2,000 バーツ 6,000 円 BTS/MRT, タクシー代。毎日の通勤費もここに含む。
服飾費 2,000 バーツ 6,000 円 別に毎月何か買うわけではなく、これについてはあくまで平均値。
医療費 0 バーツ 0 円 普通の風邪や腹痛であれば、日本語通訳がいるような大手私立病院でも、保険で十分にカバーできるので基本的にゼロ。
タイ
マッサージ
4,000 バーツ 12,000 円 2時間のタイマッサージを週に2回。

合計でだいたい 6万バーツ(約18万円) くらいだった。

残った分は全額貯金。

年に1度の帰国費用や長期休暇中の旅行費用、LTFの購入、また大きな買い物等の臨時出費は、この貯金の中から捻出する。

特に贅沢しているわけではないが、かと言って無理して節約している意識もない。

独身なので住居費はもう少し抑えることができるかもしれないが、今は貯金もそこそこできているし、いわゆるちょうど良い状態だと思っている。

それでは、 一ヶ月にいくらぐらいあればタイ・バンコクで暮らすことができるのだろうか。中にはバンコクにやってきて就職活動を始める人もいるだろう。その場合、やはり収入が無い間は、できるだけ支出を抑えて生活したいというのが本音ではないだろうか。

というわけで、

期間限定でできるだけ費用を抑えて生活した場合、いったいどれくらいあればタイ・バンコクで生活できてしまうのか。

次回、いくつかのパターンを例に紹介したいと思う。

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コメント

  1. 匿名 より:

    参考になります。ありがとうございます。

  2. Natsu より:

    生活費は人それぞれですが参考になれば幸いでございます。
    今後ともどうぞ当ブログをよろしくお願いします。

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