【タイ教育省主催】タイ語能力判定試験(旧ポーホック検定試験)

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(タイ教育省基礎教育委員会試験局のHPから拝借)

(タイ教育省基礎教育委員会試験局のHPから拝借。2558年度の試験要項概要)

タイでタイ語を勉強したことがある人であれば名前くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。タイ教育省基礎教育委員会教育試験局が主催する外国人向けのタイ語能力判定試験。よく旧ポー6(ポーホック)と呼ばれていますが試験の性質は旧ポー6とは異なります。

旧ポー6検定試験ではポー6、つまりタイの小学校6年生(ポー6)レベルのタイ語能力有無を判定し、受験結果が合格・不合格で出ていました。要は受験者が小学校6年生くらいのタイ語レベルに到達しているか否かを測るのみのテストでした。つまり合格者の中には、それこそぎりぎり小学校6年生レベルのタイ語レベルの人もいれば、中学校レベル、高校レベル、はたまたそれこそネイティブスピーカーレベルの人もいましたがそれを証明する手段がありませんでした。

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TOEFLのタイ語版

そこで旧ポー6検定試験に代わり登場したのがタイ語能力判定試験、通称は分かりませんが「Competency Test」と呼ばれている試験です。こちらの試験には合格・不合格は存在しません。その代わりに受験者のタイ語能力を、「聞き取り能力、読解力、記述力、会話力」の4つの項目でそれぞれ判定し、その結果が認定証という形で受験者全員に配布されます。認定証の有効期間は認定証発効日から2年間とのことで、英語のTOEFLのタイ語版みたいな試験と考えれば分かりやすいかと思います。

ちなみに現行のタイ語能力判定試験の結果のレベルは以下の通りです。
(情報ソース:http://bet.obec.go.th/bet/wp-content/uploads/2015/09/Handbook58.pdf)

レベル1 → 初歩レベル(小学校未満)
レベル2 → 小学生低学年レベル(ポー1~3)
レベル3 → 小学生高学年レベル(ポー4~6)
レベル4 → 中学生レベル(モー1~3)
レベル5 → 高校生レベル(モー4~6)
レベル6 → ネイティブレベル

上記がタイ語聞き取り能力、読解力、記述力、会話力の4分野において判定されます。見て分かるかと思いますが、4分野の平均レベルが3くらいだと旧ポー6にぎりぎり合格できるレベルということですね。

ちなみに私、恥ずかしながらこの試験を受けてみようと、試験要項が載っているタイ教育省基礎教育委員会教育試験局のウェブサイトを見にいっていきなり心が折れかけましたw

・教育省基礎教育委員会教育試験局ウェブサイト(http://bet.obec.go.th/bet/)

・試験要項ページ(http://bet.obec.go.th/bet/3387)

見てみるとすぐに分かりますがすべてタイ語です。

まず試験のお知らせから見てみました。
(http://bet.obec.go.th/bet/wp-content/uploads/2015/09/AnnounceTesting58.pdf)

数字もすべてタイ数字で書かれています。。。

1ページ目の項3に試験の申し込み方が書いてあります。項3-1がインターネット経由、項3-2が郵便局での申し込み、項3-3が事務局まで直接願書持込みの手順の詳細が書いてあるみたいですね。

私の場合、インターネット経由での申し込みが便利そうなので項3-1を読み進めました。これくらい読めないと受験する資格は無いかなと思い自力で読みましたので、受験希望の方で当サイトに辿り着いた方がいらっしゃいましたら何とか自力で読み解いてみてねw

申込方法が分かったところでサイト内を色々見てると、2556年、つまり2年前のタイ語能力判定試験の過去問を見つけました。(http://bet.obec.go.th/bet/3339 内のメニューから飛べます)

thai-conpetency-2558-03

全部の問題が解ける訳ではないみたいですがリスニング問題と読解問題がそれぞれ12問ずつあります。本番ではそれぞれ36問ずつが出題されて、どちらも試験時間は50分みたいです。

腕試しに早速解いてみました。

<結果>

 ・リスリング問題 → 3/12

 ・読解問題 → 3/12 (8問目の問題を読んでいるところで時間切れ)

難しいぃぃぃぃぃぃ

特にリスリングが全然分かりませんでした。。。
はっきりと分かったのは1問目くらいであとは適当。

読解問題はリスニングと比べると問題によっては答えがはっきりと分かるものもありますが、結局正解したのは3問だけでしたね。しかも圧倒的に時間が足らないという。。。試験本番は50分で36問を解かないといけないので1問に使える時間は平均1分半もありません。

というわけで結果は目に見えているので受験するのは止めておきます!
(ヘタレですみませんw)

自信がある方は受験してみるといいかもしれませんね(他人事w)

追記)実はこっそり受験してみましたw 受験の様子やどういったテストだったのかは近いうちに別記事でまとめたいと思います。ちなみに試験結果は2/17以降になるとのこと。

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コメント

  1. ยูกิ より:

    こんにちは、情報ありがとうございます。
    現在、日本で社内通訳.翻訳をしているので受けてみたいなと思っていました。
    日本の非公式なタイ語試験の内容に?を感じていたので是非受けてみたいです。

    • Natsu より:

      yukiさん

      はじめまして、コメントいただきありがとうございます。

      日本で社内タイ語通訳のお仕事ってあるんですね!数が少ないのでかなり厚遇されそうですね。
      日本の非公式な試験って、いかにも公式かのように謳っている例の団体が主催しているあの試験のことですよねw。個人的にはタイ国教育省が主催しているこちらの試験のほうがいっけん良さそうに感じますが、認知度で言ったらあちらの試験のほうが上かと思います。受験迄のハードルが高過ぎて例年受験者数は200人未満ですし、、、もちろんタイ人からしたら教育省主催の試験のほうが圧倒的に信用度が高いです。

      試験を受けるためにタイまで来るのが大変だとは思いますが、タイ国が客観的にタイ語能力を測定してくれますので受験して損はないと思います。

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