タイの運転免許証を取得するメリット

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driver license sample

最近、タイに来たばかりの知人に付き添いでタイの運転免許証を取りに行く機会があったのでそのときのことを記事にします。

ほとんどの方がそうだと思うが、すでに日本で運転免許証を取得している場合にはタイの運転免許証の取得は非常に簡単だ。もちろん、「いやいや、いくら取得が簡単でもタイみたいな渋滞地獄&交通ルール無法地帯での運転なんか絶対にしないから必要ないよ!」って方もいることだろう。しかし、そんな方にとってもタイの運転免許証を取得するメリットは十分にあると思う。

以下、タイの運転免許証を持っているメリットを挙げてみる。

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1.タイで自動車(or バイク)を合法的に運転できる

これは当たり前ですね。特筆すべきメリットではないけど基本中の基本ということでご容赦ください (・ω<) てへぺろ

2.タイだけでなく協定加盟国でも合法的に運転できる

実はタイの運転免許証、ASEAN協定加盟国内であれば国際運転免許証として有効なのだ。タイ周辺国にフラっと旅行した際にも、レンタカーやレンタルバイクを合法的に運転することができる。

気になるASEAN協定加盟国は以下のとおり(順不同)

■ シンガポール
■ マレーシア
■ ベトナム
■ インドネシア
■ フィリピン
■ カンボジア
■ ラオス
■ ミャンマー
■ ブルネイ

3.パスポート代わりの身分証明書として使える

個人的にはこれがタイの運転免許証を取得する一番のメリットだと思う。我々はタイにいる外国人だ。厳密に言うとパスポート(タイで有効な正規の身分証明書)携帯義務があり、求められれば自分の身分を証明しなければならない。(※但し、警官を装った詐欺も横行しているので注意が必要)

上記以外にも、例えば国内旅行でホテルに宿泊する場合や国内線に搭乗する場合にも身分証明書が必要となるため、タイの運転免許証がない人は国内旅行であってもパスポートを携帯する必要が出てくる。さらにセキュリティのしっかりとしたオフィスビルに入館する際にも、レセプションで身分証明書を預けないと来客用のIDカードを貸してくれないところも少なくない。他には銀行の窓口で預金を下ろす際にもパスポートの代わりになる。

用事があるときにいちいちパスポート原本を携帯するのは煩わしいし、何よりも万が一紛失した際の手続きが非常に面倒。特にビザの更新期限が近いなどといった場合には目も当てられない。

というわけでタイで車を運転する予定がまったく無い人でも、正規の身分証明書代わりになるタイの運転免許証を取得しておいてもまったく損は無いと思う。(※念のためにパスポートのコピーは常時携帯しておいた方がいいと思います)

4.寺院や国立公園等の入場料がタイ人料金に

意外に知られていないと思うのがこれ。

タイでは至るところでタイ人と外国人の二重料金が存在しており、寺院や国立公園でも当然のように二重料金が掲げられている。

例えばこんな感じ。

Foreigner Fee

黄色のタイ語で書かれた部分は上から順に、

成人 → 40バーツ
子供 → 20バーツ
車両 → 30バーツ
自転車 → 20バーツ

となっている。車両と自転車は英語で記載された外国人料金と同じだけど、大人料金、子供料金がそれぞれ外国人の5分の1になっている。しかも外国人に分からないようにご丁寧にタイ数字で記載までして。。。

二重料金が存在するすべての施設で有効かは分からないが、自分が知る限りタイの運転免許証を見せることで外国人であってもタイ人料金になる施設はかなりあると思う。

タイの運転免許証の取得条件、用意するもの

それでは実際にタイの運転免許証を取得するたの条件とは、またどのような書類を用意すればいいのだろうか。日本大使館のHPにはこう書いてある。(抜粋)

タイで免許証を取得するためには、タイの長期滞在査証を取得し(ノン・イミグラントビザまたはタイ国永住許可証取得者)、引き続き3ヶ月以上タイに滞在していることが条件となります。

以下の必要書類を揃えて最寄りの陸運支局申請をして下さい。

  1. 申請用紙 1部(陸運支局にあり)
  2. 旅券(原本及び写し 1部)
  3. 日本の免許証と日本大使館領事部発行の英文の翻訳証明書
    ※国際免許証(有効期限内)をお持ちの方は当館発行の翻訳証明は必要ありませんが、国際免許証及び写し1部が必要となります。
  4. 健康診断書
  5. 日本大使館領事部発行の在留届出済証明
    ※永住許可証をお持ちの方は当館発行の在留届出済証明は必要ありませんが、永住許可証・居住証明書(入国管理局発行のもの)原本及び写し1部が必要となります。
    ※労働許可証(ワークパーミット)をお持ちの方で、許可証内の住所欄に現住所の記載がある場合は、当館発行の在留届出済証明は必要ありませんが、労働許可証原本及び写し1部が必要となります。
  6. 写真 1インチ×1インチ 2枚
  7. 手数料 105バーツ

まずはタイの運転免許証を取得するための条件だが、上記に記載があるとおり「タイの長期滞在ビザを取得していること」が前提条件となっている。ビザの種類は問わないようだが、「引き続き3ヶ月以上タイに滞在していること」という条件から観光ビザは該当しないような気がするけど、実際に取得できた事例もあるようなのでそのときの担当者次第ってことで。

次に運転免許証の取得場所。「最寄の陸運支局で申請をしてください」と書いてあるとおり、最寄の陸運支局に赴く必要がある。日本みたいに居住地によって管轄の免許センターが別れているわけではなさそうなので、厳密には最寄の陸運支局でなくてもいいみたい。多くの日本人が居住しているスクンビット地区から一番近いのは第三陸運支局。BTSバンジャーク駅から徒歩で訪れることが可能だ。

そして用意するもの。

1. 申請用紙
→陸運支局にあるので事前準備は必要なし。

2. 旅券(原本及び写し1部)
→写しについては陸運支局内にあるコピー屋に頼めば必要なページをささっとコピーしてくれるので、これも事前準備は必要なし。コピー代は2バーツ/枚。

3. 日本の免許証と日本大使館領事部発行の英文の翻訳証明書
→日本で国際運転免許証を取得してきていない方は日本の免許証の英文翻訳証明書が必要。有効期限内の国際運転免許証を持っている方は原本と写しのみで翻訳証明書は不要。写しについてはこれもやはり事前準備不要。陸運支局内のコピー屋で済ませられる。

4. 健康診断書
→運転免許証取得当日、陸運支局近くのクリニックで取得すれば十分。その辺にいるバイタクのおじさんに頼めば連れて行ってくれる。第三陸運支局であれば最寄り駅であるBTSバンジャーク駅から徒歩圏内にクリニックがある。(詳細は次回エントリーにて)

5. 日本大使館領事部発行の在留届出済証明
→タイの労働許可証を取得していない方はこの在留届出済証明が必要。労働許可証取得者は、原本と写しのみで在留届出済証明は不要。同様に写しについては事前準備不要で陸運支局内のコピー屋にお任せ。

6. 写真 1インチ×1インチ 2枚
→以前は必要だった気がするが、2015年5月時点では写真は用意しなくてもよくなっていた。知人は事前に用意していたようだが陸運支局で撮られていた。写真持参でも写真代は強制徴収、100バーツ也。ルールはコロコロ変わると思うので準備しておいたほうが無難かも。

7. 手数料 105バーツ
→写真代で100バーツが強制徴収されるので合計205バーツ必要。

で、結局当日持って行くものって?

当日に自宅を出る時点で持っていくものをまとめるとこうなります。

■ パスポート原本
■ 有効な国際運転免許証原本 (or 日本の運転免許証原本&英文翻訳証明書)
■ ワークパーミット原本( or 在留届出済証明書)
■ 現金
□ 証明写真(不安な方は念のため)

それでは次回のエントリーで運転免許証取得日当日の流れを紹介します。

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コメント

  1. […] タイの運転免許証を取得するメリット – タイ現地採用の記録 […]

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