タイで労働許可証(ワークパーミット)無しでも携帯電話契約ができた!

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mobile carrier

(タイの携帯キャリア。AIS、dtac、true move H)

タイで携帯電話を契約(ポストペイド=後払いの月極め方式)する場合、これまではパスポートに加え労働許可証(ワークパーミット、以下WP)が必要というのが定説でした。

しかし本日!タイに来たばかりの知人がWP無しでポストペイド契約をすることができました。

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契約できたキャリアは “true move H”社

タイに3社ある携帯電話キャリアの中で契約者数でいうと第3位ですが、他社に先駆けて4Gサービスを開始したりと、ここ数年で契約者数を伸ばしているキャリアで、日本で言うと一昔前のソフトバンクみたいなイメージでしょうか。タイ最大の財閥CPグループに属しており、中国最大キャリアである中国移動通信(チャイナモバイル)の資本も入っている、個人的には今一番勢いがあるキャリアかと思います。

もともとはダメ元で、もし契約できなくてもプリペイドでいいかーぐらいの感じでtrueショップを訪問。店員に携帯電話を契約したい旨を告げると、この中から番号を選ぶようにと電話番号の一覧表を持ってきます。その中から番号を選ぶと店員がいきなりトップアップの方法を説明しだしたので、プリペイドではなくポストペイド契約したいと告げます。

普通はこの時点で、「ポストペイド契約する場合にはパスポートをWPが必要ナ」と言われるはずです。しかし店員は「何だよ先に言えよー」みたいな感じのことを言いながら、先ほどとは別の電話番号の一覧表を出してきます。

WP無しでも契約できるのか?!

再度その中から番号を選んで店員に告げると、今度はパスポートのコピーを取るからパスポートを出せと言われます。

ちなみにここまでWPについては何も言われてません。

しかしここでスポートのコピーを取っていた店員が我々のところに戻ってきます。

これはWPも出せと言われるに違いない。。。

「契約期間は最低3ヶ月ですけど問題ないナ?」

笑顔で問題無い旨を告げると再び店員はコピー機の方に戻っていきます。

このままWP無しで契約できるのか?!

しばらくしてパスポートが返却されコピーにサインするように言われます。

次に月々のプランを選ぶように指示されます。

プランを選ぶとSIM代金として49バーツが徴収されます。

その後店員がSIMを携帯電話に入れてなにやら設定をしています。

trueshop

(SIMの初期開通を行うtrueショップの店員)

最後に申込用紙に請求書の送付先住所を記載。

結局最後までWPの提示を求められることなく契約完了!

今はWP無しで普通に契約できるのか、他のキャリア(AIS、dtac)も同様に契約可能なのか、それとも本当は契約不可で、ショップによって、さらには店員によって対応が異なるのかは不明ですが、本日実際にtrueショップにてWP無しでポストペイド契約ができました。

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