今日は節税ネタ。
すでにご存知の方も多いかと思いますが、2015年1月1日~12月31日迄のタイ国内旅行の費用に対し、年間で15,000バーツ迄が2015年の所得税控除の対象となっている。(もう少し厳密に言うと、2014年12月16日~12月31日分も2014年分の所得税控除対象となっているようだ。)
決定したのは昨年10月くらいだろうか。
当初は20,000バーツ迄が控除の対象として検討されていたようだが、最終的には15,000バーツが落としどころとなった模様。とあるメディアが報じるには、所得税・法人税の税収は約10億バーツ減となる見込みだが、それ以上に国内観光が促進され多額の消費税による税収が見込めるとのこと。
控除の対象になるのは、タイ国内旅行のパッケージツアーならびにタイ国内のホテル宿泊費。それぞれ政府の認可の下りている業者、ホテルが対象とのこと。
というわけで、
タイ国内旅行の際の領収書はしっかり保管しておきましょう!