タイの確定申告を徹底解説(3)!確定申告ってどうやればいいの~?(2559年分の所得Ver.)

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前回は所得や控除の入力を済ませ、PND91を生成するところまでの手順を紹介してきました。

今回は申請後に税務局から追加の書類、主に控除内容を証明するものですね、それらを提出するように連絡があった場合の提出手順について書いています。

何も連絡がなく追加書類の提出が必要ないこともありますので連絡が来たら提出します。

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税務局からSMSもしくは郵便物が届いたら

追加書類の提出を求められる場合、確定申告時に携帯電話番号を入力していたらSMSでその旨の連絡が来ます。(その後数日遅れで郵便物でより詳細な連絡が来ます)

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私の場合、申請してから3営業日後くらいにこのようなSMSが届きました。伏字にしている箇所は13桁のTAX IDになります。

「税金の返還に関して書類をチェックしたいので送ってください」

みたいなことが書いてあります。

ちなみにリンクがあるのでクリックしてみるも、税務局のトップページに飛ばされるだけでそこからどこにアクセスすればいいのかまったく不明です。不親切ですね。。。

というわけで今回も私がみなさまを導きますのでご安心を!w

まずは提出が必要な書類を確認する!

税務局からSMSで書類の提出を求められた場合、まずは以下のサイトにアクセスして何の書類を提出する必要があるのかを確認します。

タイ税務局 E-FILING
http://rdserver.rd.go.th/publish/index.php

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Hotlinkの一番上にある「ยื่นแบบแสดงรายการภาษีเงินได้บุคคลธรรมดา ปีภาษี 2559」をクリックします。

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次に「สอบถามข้อมูลการขอคืนภาษี」をクリックします。

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以下の情報を入力しログインします。

・名前(全部大文字、敬称不要)
・苗字(全部大文字)
・TAX ID

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ログインすると提出を求められている書類のリストがありますのでチェックします。私の場合は以下の書類の提出を求められました。

1.源泉徴収票(50 Tawi)
2.プロビデントファンド積立証明書
3.LTF購入証明書
4.12/14-31ショッピング控除を証明するTAX INVOICE
5.タイ国内旅費控除を証明するTAX INVOICE(※)

※ 4の年末ショッピング控除を証明するにはTAX INVOICEを提出せよと明示してあるのに対し、5の旅費控除の証明にはTAX INVOICEの記載がありません。私はTAX INVOICEを提出し受理されたのですがもしかするとAgodaの領収書なんかでも申請通るのかもしれません。

誰かトライしてみて結果教えてくださいw

また提出書類の下には提出期限(ภายในวันที่ DD/MM/YYYY)が書いてありますので必ず期限内に提出しましょう。

提出期限の下には提出方法が書かれており、方法は全部で3つあります。

・インターネット
・FAX
・郵送

今回はインターネットで提出してみますので「upload เอกสาร」をクリックします。

インターネットで書類を提出

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こちらのページから書類をアップロードします。さきほどと同じ提出書類のリストがあります。アップロード可能なファイルの拡張子は「jpg, png, bmp, tif, pdf」で一度に20MBまでアップロード可能です。またパスワード付きのPDFファイルはアップロードできませんので、PDFでアップロードする場合にはパスワードかけないようにしてください。

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アップロードが完了するとこのようなポップアップが表示されます。これで書類の提出は完了です。

確定申告のステータスを確認する

書類を提出した後、さらに書類の提示を求められる場合があります。その場合の連絡はなぜかSMSでは来ずに郵便でのみ通知が来ます。そのため郵便物をチェックするのをさぼっていたらうっかり提出期限を過ぎてしまい、還付されるべき税金が戻ってこなくなるというなんとも悲しいことにもなりかねません。

というわけで、書類を提出した翌営業日以降はこまめにログインして現在のステータスを確認することをおすすめします。

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書類を提出した後はSTEP2(審議中)までが緑色になっているはずです。もしも追加で書類の提出が必要な場合にはお知らせ欄にその書類がリストアップされ、提出期限も明記されますのでそちらの指示にしたがい書類を揃えて同じ手順でアップロードしてください。

提出した書類すべてに問題がなければこのようにSTEP3(返金中)まで緑色に変わります。

これで一応2559年度所得分の確定申告は以上になります。説明が不足しているところや分かりにくいところも多々あるかと思いますが、ご自身で確定申告をされる際の一助となれば嬉しく思います。

あと、しつこいですが最後にもう一度だけすみません。

私はタイの会計や税制の専門家でもありませんし、専門用語も多いためところどころ間違いがあるかもしれません。細かいご指摘やご質問、クレーム等は受けきれませんので、あくまでも「参考までに」ということで、申請はご自身の責任で行っていただけますようご理解のほどよろしくお願いいたします。

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コメント

  1. kuro より:

    一昨年もそうでしたが、昨年もソンクランの時期に最大15,000THBの特別控除枠がありましたのでそれも対象ですね。
    アゴダの領収書は税番号がないので不可です。支払先が宿泊施設ではなく、シンガポールが拠点のアゴダ本社だからです。
    あくまでも、発行元が税番号を付与されており、かつ発行対象者も税番号を持っている事が条件です。
    逆に言えば、アゴダでも条件欄に『宿泊施設に直接支払』と書かれているタイ国内施設に宿泊した場合には、宿に支払っているので、対象となりますね。
    私はタイ人と一緒に今週末に税務署に行きますが、還付は大体5月頃に小切手が届く感じです。

    • Natsu より:

      kuroさん

      コメントありがとうございます。そうですね、ソンクラン期間中も特別控除枠ありますね。Agodaの件はKuroさんのおっしゃるとおりです。しかし書類提出のさいに明確にTAX INVOICEを出すよう書いてなかったので少し不思議に思った次第です。窓口申請されるんですね。私は毎年インターネット申請ですので1月申請で1週間後に小切手を受け取っていました。今年は少し遅い印象です。

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